天空の不夜城in能代!子連れでの見所や穴場・出店情報

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子連れでイベント

こんにちは!るかです。

 

先日、能代市の七夕、

「天空の不夜城」を子連れで見に行ってきました~!

 

今までも何回か子連れで不夜城を見に行っているものの、

「暑すぎてちょっと歩いて出店でお買い物して帰る…」

というのが定番になっていたんですが、

 

今回は子連れでのんびり楽しめる穴場スポットも見つけたので

ご紹介したいと思います~!

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天空の不夜城を子連れで見に行ったよ!画像あり

ということで、これが不夜城の大きい方、

「愛季(ちかすえ)」!(だとおもうw)

 

この他に、もう一個一回り小さい(といっても大きい)

七夕も運行されているので、子供は大喜び!

 

高さは24.1mとかなり高いので、どこからでも見れるかと思いきや…

道路の街路樹が邪魔で、結構写真をとれる場所は限られています^^;

こちらは能代若七夕。

子供も「すごいね~!きれいだね!」と大喜びです。

天空の不夜城の出店はどこにあるの?

で、天空の不夜城ではいろんな出店も出ていて、

運行されている道路脇でもちょこちょこある感じですが、

1番密集していたのはここかな~と思います。

わかります??

能代市のイオンの入口前なんですけど…

 

めちゃくちゃ混雑していて、

子連れじゃ移動するのが大変なんですよ。

 

だから、ババヘラを買うのもかき氷を買うのも汗だくw

 

そんな時、近くに有る「けやき公園」でも出店をやっていると聞き、

さっそく行ってみることにしました!!

天空の不夜城を穴場で見るならココ!子連れにおすすめ

能代市のけやきこうえんは、

イオンから徒歩3分くらいで行くことができます。

 

  • 出店
  • トイレ
  • ゴミ箱
  • 天空の不夜城展示会場

 

があるので、子連れにはぴったりの場所!

お祭りで1番困るのは子供のトイレですからね^^;

穴場スポットのケヤキ公園にはこんなトイレがあります~!

 

本部がある大通りを通っても行けますが、すごく混雑していたので

狭い道の方(飲み屋街)を通ってけやき公園へ行ってみると…

すごい賑わってる!!!!

 

ちょろっとした人口の小川みたいなところもあり、

レジャーシートを広げて座っている家族もいましたよ~!

 

出店には、子供が好きな麺類・かき氷・チョコバナナなどもありますし、

大人に嬉しいアルコール類やおつまみになりそうなものもありました。

↓出店はこんな感じで、鶴形そばみたいなのもありました!

ちなみに、ここにはテーブルと椅子もありますが、

テーブルを拭くものがないからか、かなりベチャベチャなので

ウェットティッシュやティッシュがあると便利です。

 

結構人が集まっていますが、少し待っていれば席があくかんじでした。

 

わたしが娘に買ったのは、プリキュアの袋に入ったわたあめと、

かき氷の味にはちょっとめずらしい「ぶどう」です~!

 

ちなみに、お祭りが終わる時間(21:00)前になると、

天空の不夜城や能代七夕が、けやき公園の隣にある

展示場へ帰ってくるので、まったり座りながら見られます♪

 

これがお祭り中で、愛季や嘉六が出払っている時の展示場。

トイレの横にあります↓

 

ですが、座りながらかき氷を食べつつ

子供とまったりしていると、21:00に合わせて

全ての七夕が展示場へ帰ってきます。

 

↓こちらが17.6mの嘉六(かろく)です。(座ったまま撮影w)

↓こちらが24.1mの愛季(ちかすえ)です。

 

最後は、展示場に全ての七夕が大集結します!!

 

これはケヤキ公園側から撮ったのでこれしか移りませんでしたが

大通り方面から取れば、全ての七夕をカメラに収めることができると思います。

最後は、参加者で「うぉー!」みたいな感じで終わってました。

 

天空の不夜城を最後まで見たのは初めてだったので、

「けやき公園にいれば子連れでも最初から最後まで楽しめるじゃん!!」

ということを発見し、来年はかならずけやき公園でみようと思いましたw

秋田県能代市天空の不夜城の由来ってなに?

最後に、天空の不夜城の由来について少しお話します。

 

むか~しむかしの天保時代(1830年~1844年)に

能代で大きな城郭型灯籠を作ったところ、

すごく好評だったので、さらに巨大な城郭型灯籠を運行していました。

 

ですが、電線が張り巡らされた影響から一時は運行されなくなりました。

 

その後、能代市の方々が、

元気がなくなった街を元気づけたいという思いから、

 

平成25年に当時と同じ高さ(17.6m)の嘉六(かろく)と、

次の年である平成26年に当時より大きな全高24.1mの、

愛季(ちかすえ)という高さ日本一の城郭型灯籠が作られたそうです。

天空の不夜城の愛季(ちかすえ)と嘉六(かろく)の絵を比較してみた!

ちなみに、描かれている絵を比較するとこんな感じ。

(1段目=1番下の段ということです)

嘉六(かろく)愛季(ちかすえ)
1段目紅白の幕1段目牡丹の花と家紋
2段目花灯篭2段目鷹献上場面
3段目波灯篭3段目海上の船と秋田杉
4段目4段目桜と鳥居
5段目5段目戦の場面
6段目6段目戦の場面
7段目石灯篭7段目隅櫓(すみやぐら)
8段目櫓(やぐら本御殿天守閣と鯱(しゃち)
本御殿天守閣と鯱(しゃち)

 

実際に見に行けば

「小さいほうが嘉六(かろく)、大きいほうが愛季(ちかすえ)」

とすぐにわかるのですが、帰ってきて写真を見てみると

 

「あれ…?これ、どっちだっけ?」

とわからなくなってしまうことがありますw

 

もし全体像をとっている場合は、ちょっと見づらいですが

下の方にちゃんとどちらなのか名前が書いてります↓

これは愛季(ちかすえ)の方で、

1段目に家紋が入っているのがわかります。

2段目は鳥かごに入った鷹を献上していますね!

 

一方、嘉六(かろく)の1段目は紅白の幕、

2段目は花灯篭が描かれています。(画質悪くてすみません)

 

また、愛季(ちかすえ)の3段目4段目はこのようになっていて

3段目は米代川上流から秋田杉を切り出して、

能代まで船で運んでいる場面だそうです。

4段目は桜と鳥居が描かれています。

 

一方、嘉六(かろく)の方は

3段目は波灯篭、4段目は愛季と同じ桜となっていますが、

鳥居ではなく、人物が描かれているようです。

 

嘉六(かろく)のよりも愛季(ちかすえ)の方が、

能代を前面に出した絵が描かれているような感じがします。

 

「画質が悪くてわからんわ!!」

という方は、次の動画を参考にされてみてください。

 

実は…シャープの4Kテレビのプロモーションに、

天空の不夜城の映像が使われているんです!

でも、画質が綺麗すぎて逆にどっちだかわからないかもw

 

天空の不夜城「愛季(ちかすえ・大きい方)」に

秋田のマスコット「スギッチ」が描かれていたなんて知らなかった…!

 

天空の不夜城を見に行った際は、是非是非探してみてくださいね♪

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